折り畳み式のおしゃれなBluetoothキーボード『EBEAUTYDAY BT-ZP001』を購入したのでレビューしてみました。
とにかくおしゃれで戸惑いました。。
仕事で使っているタブレットやスマートフォンで文章を作成しているなかで、指を酷使していたのでBluetoothキーボードの購入を検討した経緯があります。
Amazonのレビューを比較して、評価の高かった『EBEAUTYDAY BT-ZP001』を買ってみました。
Bluetoothキーボードは黒いタイプが多いのですが、BT-ZP001は「ホワイト、ローズゴールド、ブラック」の3色から選択可能です。
私はおっさんにも関わらずローズゴールドを購入してみました。
到着してすぐに使用してみた感想ですが、
- 折り畳み式で軽く、持ち運びが最高です
- デザイン性がよくおしゃれです
- キーボードが静音で打ちやすい!
正直小さいだけでキーボードとしての機能は使いづらいんだろうなと思っていましたが、完全にいい意味で裏切られました。
機能性とデザイン性が完全に両立できるのが驚きです。
ただ、使っていて戸惑った点もちらほらありました。
BT-ZP001の基本的な仕様
本体周りの大きさや重さ、デザイン性の雑感
折り畳みBluetoothキーボードの感想
BT-ZP001の良いところ・悪いところ
についてまとめます。
おすすめの読者様
・Bluetoothキーボードの購入を検討されている方
・スマホやタブレットのキー入力にストレスを感じている方
・おしゃれで携帯性の高いキーボードをお探しの方
BT-ZP001の基本スペック
重量と大きさ
本体のサイズは、展開した時で「291*100*7mm」です。
閉じている時は、横幅がおおよそ14cmとなる計算です。丁度開いて両手で十分カバーしきれるほどの長さです。
本体の重さは「141グラム」です。大きいバナナ1つ分くらいの重さで、カバンにいれていても重さはほとんど変わりません。
充電はmicroUSBからの充電
充電のインターフェースはmicroUSBになっています。
最近の電子機器の充電はUSB-TypeCが多くなっていますので、ケーブルを持っていない方もいらっしゃるかもしれませんが、付属品として付いてきますので安心してください。
付属品におしゃれなキーボードケースが!
購入した箱を開封してみると、以下の4点が含まれています。
- キーボード本体
- microUSB充電ケーブル
- 取り扱い説明書
- キーボード収納ケース
キーボード本体の収納ケースはありがたいです。仕様していくとどうしてもよごれてくるので、ケースにいれるだけでも長く使うことができますね。
また、説明書ですが一通りの「デバイスの接続方法やトラブルシューティング」が日本語で書いてあります。
MacやiOS、Android等のデバイスごとに説明が別れているので、お持ちの危機に併せて問題なく設定できると思います。
私はどちらかというと機械オンチなのですが、手順が単純であったため簡単に接続することができました。
価格はAmazonで3780円で購入しました
Bluetoothキーボードの中で安いかと言われたら決してそうではないです。
真ん中より少し安めくらいかなと思います。
価格.comを見てみると、もう少し安い値段で買えそうでした。。ちきしょー!!
概ね4000円前後ではないかと思います。
以上で製品の基本的な情報については終わりです。
次からは、実際に手に取ってみてのレビューとなります。
BT-ZP001を手に取ってみて
とにかく軽くてコンパクト
まず本体の重量が141グラムとめちゃめちゃ軽いです。
なんと、持っているスマホはHauweiのP20 Lite(145グラム)より軽いという結果になりました。
かばんにいれてもほとんど重く感じることはないと思います。
大きさも折り畳み時は横幅が14cmほどですので、かさばることはありません。
大きさの感じがわかりづらいと思いますので、日焼け止めの入れ物と並べてみました。
見ていただけたら一目瞭然ですが、ほとんど長さは同じです。
また、とにかく薄くてかっこいいです。
展開時の厚さが7mmということからもわかる通り、ほとんど高さは感じませんでした。
キーボードを使ってみての感想
タイプ音がとても静か!
まず気になるのがタイプ音でしたが、とても静かでカフェや人が多い場所でも問題なく使用できると思います。
丁度音の大きさとしては、静音のマウスのクリック音と同じくらいと考えていただいて大丈夫です。
タイピングストレスはほぼ0
次にキーボードのタイプのしやすさになるのですが、折り畳み式のキーボードということで気持ちよくタイピングができるのかがとても重要です。
BT-ZP001のキーボードボタンの特徴としては次のようなものがあります。
- ボタンが指の幅の1.5倍は確保されています
- ボタンの突起は低く、押し間違いが少ないです
- 押した際の音はプラスチック感はあまりありません
まずボタン幅ですが、スペースやエンターキーはもちろん大きいのですが、アルファベットの書くキーについても指幅の1.5倍は最低でもあるので、ミスタイプで違うキーを押すことはまれでした。
また、本体自体が薄く、ボタンの凹凸もほとんどありません。そのため、指の動きがスムーズに行えるのでストレスなくタイピングに慣れることができました。
ボタンの突起ははっきりしていたほうが良いという方もいらっしゃると思いますので、そこは好みにはなってくるところです。
BT-ZP001の良いところ・悪いところ
実際に使用してみて「ここはやっぱりすごいな!」という点もあれば「ここはどうゆうことなんじゃ。。」という点もありました。
一覧でまずはまとめてみます。
素晴らしい点
- デザイン・機能の両方が素晴らしい
- 付属のケースかっちょええぇ!!
直してほしいところ キーボードのボタンの配置に戸惑う
特殊記号の打ち方が分かりづらかった!
「Y」が小さい!
デザイン・機能性共に高い水準
まずはコンパクトで持ち運びにすぐれている点が非常に素晴らしいです。
そして折り畳み式というキーボードの概念を良い意味で裏切ってくれたタイピングのしやすさ。
付属のケースだけでも買う価値あり
機能面とは全く関係ないのですが、購入と同時についてくるキーボードを収納できるケースがとてもかっこいいです。
見た目、手触りともに高級感があり持ち運んで袋から出すときはすこしかっこつけられると思いますよ。
キーボードのボタン位置が普段使っているものと多少違くて戸惑う可能性あり
BT-ZP001だけにあてはまることではないのですが、BluetoothキーボードはMacやWindows、iOS、Android等複数のデバイスに接続できる必要があります。
そのため、1つのキーボード上で普段見ないボタンが色々あるのです。
例えば私はWindowsユーザなのですが、Macでした見たことのない「command」キー等がスペースの横にあり戸惑いました。
文字入力自体はすぐに慣れることができましたが、変換やコピーをする際にControlキーを押したつもりがcommandキーだったということもありました。
そして特殊記号がどうやって打ったらよいのかがわからなくなることも。。
例えば
「*や@」
などの記号です。
普段使っているWindowsのキーボードとの特殊記号の場合違うことが多く、はじめのうちは探してしまうことになります。
結局打てなかった、というケースはさすがにありませんが、こちらは普段使っている通りにはいかない点の1つです。
「Yキー」だけなぜか小さい
細かい点にはなりますが、「Y」ボタンが他のアルファベットキーと比べると小さいです。
そのため「Y」がからんでくる単語(様子や旅行など)を打つときにはじめのうちはミスが目立ちました。
キーボードを変えたときは多少は慣れるのに時間はかかるのですが、こちらはすこし意識する必要がありました。
実際の利用レビューを踏まえて、BT-ZP001をおすすめできる読者様について答えます。
購入に向いている方
BT-ZP001をオススメできる方はこんな方
- 機能性だけではなく見た目にもこだわりたい方
- キーボードボタンの凹凸が少ない方が好きな方
- タイプ時の音が静かなほうが良い方
- キーボードの配置が違うことに抵抗が少ない方
キーボード自体はコンパクトで、様々なデバイスと接続ができます。
ただその分、タイピング自体ではなくボタンの配置には多少戸惑うと思います。
そして、薄いというデザイン性ですので、ボタンの凹凸は大きくありません。
ノートPCで使っているような押したときの感触がしっかりしているものが好みな方は、Bluetoothキーボードを使うとストレスになってしまうかもしれません。
ただ、BT-ZP001はただ折り畳めてキー入力ができるBluetoothキーボードではありません。
収納やケースやデザインを含めてとてもスタイリッシュな製品になっていると感じました。
Bluetoothキーボードで何を買おうか悩んでいる方は、無難でオススメです。
新型 折りたたみ式 Bluetoothキーボード 超軽量 iOS/Android/Windows/Mac に対応 GITEKI認証 USB ワイヤレスキーボード 薄型
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!