嫁の妊娠が発覚した後、我が家の食卓では私(旦那)が想定もしていなかった、アルコール飲料に関する喧嘩が勃発したのでした。
その様子はこちらです。
いやぁ今日も仕事疲れたわぁー
(勢いよくビールぷしゅー)
え?なんでビール飲んでるの?ふ~ん(目がやばい)
え?どうゆうこと?
私が飲めなくなったのに、なんでお酒飲んでるの?デリカシーないね!!!
え?どゆこと?(2度目)
こういった些細な喧嘩はどこの家庭でも多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
もしも旦那さんの飲酒を快く思わない妊婦さんだとしたら、旦那さんにとっても奥さんにとってもストレスがたまるよろしくない事態です。
旦那さんはいつも当たり前に飲んでいたお酒を我慢しなければならないストレス、奥さんは妊娠期間中の自分に対して、旦那は何の気遣いもなくアルコールを飲もうとしていることに対するストレスです。
こういったアルコール関係の小さなトラブルは何かと起きやすいのが妊娠期間です。(出産後も母乳の関係でしばらく続きます!)
うちの場合は話し合いをした結果、二人ともアルコールフリーの飲み物で仲良く乾杯するというものでした。
これだけ聞くとすんなりお酒問題は解決したように見えますがまだ問題は残っています。
致命的に美味しくない。
そうです。普通のお酒とアルコールテイストの酒では格段に味の質が違います。特にビールとノンアルコールビールの違いは凄まじく私は初めてノンアルコールビールを飲んだ時、美味しくなさすぎて飲み干すことができませんでした。
それがきっかけで美味しいノンアルコールビールを探すことに奔走しました。
そして、ノンアルコールに切り替えた生活は、意外にもストレスを感じさせず多くのメリットをもたらしてくれました。
- ノンアルコール飲料とは思えない商品との遭遇
- 夫婦間の喧嘩の減少
今日はおすすめのノンアルコール飲料と、夫婦で飲むメリットについてまとめます。
目次
おすすめのノンアルコール飲料
私が探した中で、ベストのノンアルコールを3つ紹介させていただきます。
2つがノンアルコールビールで、もう一つがアルコールフリー梅酒の紹介です。
- ヴェリタスブロイ
- スーパードライ ドライ0
- ウメッシュノンアルコール
まるでビール!ヴェリタスブロイ
まずはノンアルコールビールで抜群の味を誇る「ヴェリタスブロイ」です。
パッケージだけだと一見ただのビールですが、正真正銘ノンアルコールのビールです。
パナソニックとドイツのビール醸造所が共同で開発したノンアルコールビールになります。レイベンブロイなど、語尾に「ブロイ」がつくドイツビールってありますもんね。
ヴェリタスブロイの特徴は何といってもノンアルコール感が少なくビールのように味わえるノンアルコール飲料であるこということです。
味はサッポロのホワイトベルグにベースが近いです。そこに少しだけ渋みが感じられ、ビールを飲んでいるかのようです。
普通のノンアルコールビールは、明らかにノンアルコールだなという感じや、後味が本当に不快になる場合が多いです。
その点、ヴェリタスブロイはお酒を飲んでいる気分に十分させてくれます。今ではリピートしていて、箱買いしても1缶100円ほどで購入できるためお財布にもGoodです。
嫌々飲まなければいけないというノンアルコールビールの概念が変わった、おすすめの一缶です。
一口目は最高。スーパードライ ドライゼロ
ノンアルコールビール自体は市場が拡大傾向にあり、メインのメーカーはこぞって商品を出しています。その中では、アサヒのスーパードライ0がおすすめです。
アサヒスーパードライは、そう快感のある切れ味が特徴的なビールです。その特徴をドライゼロはうれしいことに踏襲してくれています。
飲んでいくうちに後味は確かに「あ、、ノンアルコールや」となってはきますが、口当たりがビールを飲んだ時の爽快感に近いため、おいしく頂けるノンアルコールの1つです。
安定のウメッシュ ノンアルコール
先述したノンアルコールビール以外ではウメッシュノンアルコールも非常においしかったのでこちらで挙げさせていただきます。
カシスオレンジテイストなどの柑橘系のノンアルコール飲料はとても多く発売されています。
しかし、どうしてもアルコールが抜けていると「ただの甘いジュース」という感覚に陥ってしまいます。普段ビールを飲んでいる方であればなおさらそう感じることでしょう。
ウメッシュノンアルコールの場合、柑橘系のノンアルコール飲料に比べて、梅独自の強い味のおかげでお酒感を感じることができています。
普段梅酒を飲まないという方にもおすすめの1缶です。
では、私(旦那)目線から感じた、奥さんが妊娠期・授乳期にノンアルコール飲料を飲むメリットについて説明していきます。
ノンアルコールを夫婦で飲むメリット
妊婦さんの旦那ストレスを軽減してくれます
妊婦さんができないことを旦那さんが理解し、同じ目線で生活したり助け合っていくことは、妊娠期に非常に大事なことでした。その大きな要素がお酒を含む「食事」です。
もちろんビールを普通に手に取って旦那さんが飲んでいる家庭もあるとは思います。話し合ってルール付けされた中であれば、家庭ごとのルールがあることが重要です。
もしも嫌な思いをするとわかっていながら、お酒を飲み続けるのはビールを我慢できないのは、奥さん目線では「自分だけが飲みたいから」という行為に映ってしまうかもしれません。
ノンアルコール飲料に変えてからは、2人で同じ飲み物を手に取って夕飯時に「乾杯」ができます。これは奥さんからすると、生まれてくる赤ちゃん、育児に対する不安について、孤独感を払拭する働きがあります。
ポイント
- 我が家ではご飯時の会話も、「乾杯」のおかげでスムーズになりました。日々抱えている不安を聞くいい機会にもなりますし、コミュニケーションが円滑になったように思います。
安くて低カロリー
ノンアルコール飲料は、とにかく安いです。350ml缶であれば、スーパーですと110円ほどあればほとんど買えるでしょう。
ビールを飲んでいた時は、1缶150~200円していたため、1缶あたり50円は節約になります。月換算では2000円前後の節約になりました。
また、ノンアルコール飲料は「低カロリー」であるケースが多いです。
紹介したヴェリタスブロイは100mlあたり13カロリーに対して、例えばサッポロ一番しぼりは40カロリーと、約1/3と大幅に少ないカロリーになっています。
お酒を毎日飲む方は、たまにノンアルコールを挟むだけでもカロリー取得を抑えることが可能です。
注意点 ノンアルコール飲料はカロリーが0のものとそうでないものがあります。また、種類によって糖質が0、プリンタ体が0等、成分に差があるので商品説明欄をよく見て確認してみましょう。
妊娠初期の時など、お酒に似たパッケージのものをみるだけで吐き気を催してしまう場合があります。気をよく使って試してみてくださいね。
家計にも健康にも優しいノンアルコール、ぜひ夫婦円満のために試してみてはいかがでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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