スーパーで中華蕎麦とみ田のつけ麺を発見したので早速食べてみました。味の感想などについてレビューしていきたいと思います。
まず、中華蕎麦とみ田といえば千葉県松戸に本店を構える日本屈指のつけめんの名店です。
私が初めて行った時は1時間ほど待った記憶があります。特徴としては甘みのある濃厚なスープと、食べ応え十分な太麺です。
少し前に東京駅のkitteというビルで新しい店舗ができたので頻繁に通っていました。お昼時であれば20人程度の並びは珍しくはありません。
さて、お家で気軽に食べれる「とみ田」のつけ麺とは一体どんなクオリティだったのでしょうか。
お家クオリティとは思えない美味しさ。大満足でした。
お値段は2食で300円でしたー。
早速詳しくレビューしていきたいと思います。
目次
作り方は簡単
パッケージに作り方が書いてるので、手順通りに作っていきましょう。お鍋が一つあればすぐにできますよ。
麺は7分間から8分熱湯で茹でる
このタイプのつけ麺には珍しく少し茹で時間がかかるようです。好みによって麺の硬さは調節してください。
時間が経ったらザルに入れて冷たい水できちんと締めます。
スープは付属のスープとお湯をひと煮立ちさせるのみ
100ミリリットルのお湯と付属のスープを混ぜ、ひと煮立ちさせます。素早く菜箸などで混ぜないとスープがダマになってしまうので注意してください。
今回は具材がないと寂しいので、申し訳ない程度のゆで卵を添えてみました。見た目はとっても美味しそうですね。
基本的にお湯を沸かして小さい鍋がひとつあればできるのでとても簡単でした。
では、肝心の味はどうなんでしょう??
全体的にお店の味にとても近い
スープは香り高く甘さがGood
スープはとても香りがよく食欲をそそります。
そして何より味がお店で食べているスープのように「甘い」のが特徴です。 ほんのりとゆずの香りもします。(入ってなかったらすみません。嗅覚に自信なし!)
お店で食べるような甘くて深みのあるスープが見事に再現されていると思います。
濃厚ですがドロドロさはお店に及ばず
味自体はお店のものに近くて美味しいですが、スープ自体の質はもう少しお店のほうがドロドロしていると思います。
思ったよりもサラサラしていてそこまで麺には絡み付いてきません。
とみ田のスープは一般的な魚介豚骨のお店のスープと比較すると、そこまでドロドロしたタイプではありませんが、もう少しスープに個体感(語彙力)があってもいいかと思いました。
太くてモチモチな理想的な麺
スープの評価はお店の方に近くとても高いと思いますが、麺はさらに感動しました。
とみ田特有の太麺であり、お家でただ鍋で茹でただけですが食感もモチモチしていて、お店で食べるような麺を体験することができました。
私は7分半で試してみましたが、あまり柔らかくはならず麺の食感がきちんと残せているので、少し短めで入れてもいいのかなと思いました。
量は少なめ
こちらは少し残念な点になるのですが、麺の量が少ないので大の大人が食べるとすぐに食べきってしまいます。
太麺であるので一回に食べる量が、全体の麺の数に対して多くなってしまいすぐになくなってしまうのであまり満腹感は得られませんでした。
たくさん食べたい方は二玉茹でてもいいかもしれません。
追加の具材があればより美味しく食べれます
量があまり多くないというのもありますが、スープがとても甘くて美味しいので海苔やゆで卵を用意して一緒に食べるのがとても良いアイデアです。
お腹も満たすことができますし、 濃厚なスープと具材の相性が抜群です。チャーシューが用意できれば一番いいのですが、 スーパーで一緒に出来合いのものを買ってくるのがいいと思います。
私は茹で卵しか用意できませんでしたが、スープにつけて美味しく頂きました。
大満足だったスーパーで買える「とみ田」
今日はスーパーで買える中華蕎麦とみ田のつけ麺をレビューしましたが、総合的に大満足の結果になりました。
まとめ
- お店に近い甘味のある濃厚なスープ
- これまたお店に近い太くてもちもちした麺
- 量が少ないのでたくさん食べたい方は二玉茹でるべし
- お好みのトッピングがあれば尚良し
- コスパがとてもいい。一食あたり150円!(大事ですよねー)
中華蕎麦とみ田が遠方な方や、気軽にお家でつけ麺の名店の味を試してみたい方は是非トライしてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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