【レビュー】ローソン発:麺屋一燈の冷やし濃厚魚介つけ麺を食べてみた!

大のつけ麺好きな私ですが、コロナウイルスの影響で出歩くことができず、最近はつけ麺ロスに陥っていうところです。

そんな中LAWSONで気になるつけ麺を発見!!

麵屋一燈冷やし濃厚魚介つけ麺 パッケージ

なんと、東京都新小岩の言わずと知れた名店「麵屋一燈」のつけ麺がコンビニのローソンで売られていました。

つけ麺ファンであれば無意識にかごに入れてしまうことは間違いありません。見た瞬間かごに入れて、颯爽とお会計に向かいました。

店員さんに550円ですと言われた時は一瞬貧乏性の私がひるみましたが、キリッとした顔で会計を済ませましたよ!

そんなコンビニで買える一燈監修のつけ麺、少し変わった特徴を持っていました。

それはつけ麺には珍しい「スープが冷えている」タイプの冷やしつけ麺だということです。

早速レビューしていきたいと思います。

作り方

キッチン

温める必要がなく楽ちん

ビニールを剥がすとコメント具材、スープが入った袋、そして白いカップに注がれた謎のタレが入っています。

付属

つけ麺用のカップにスープを入れて、麺の上に乗っていたネギとチャーシューを入れていきます。

これでスープの方は完成です。この見た目でおいしくないわけはなさそうです。

スープ

麺は同封されているほぐし水を麺にかけ、お箸で軽くほぐせば完成です。

ほぐした麺

レンジでチンするタイプではありませんし、お湯で温める必要もないので、時間をかけずに完成させることが可能です!

早速食べていきましょう!この瞬間がたまらなく幸せですね。(でぶの発想です)

期待通りの王道魚介豚骨でした

つけ麺全体像
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美しいお店を思わせる太麺

麺は本家と同じ太麺です。コンビニの麺類の食べ物にしては麺の量が多く、大人の男性でも満足できるような量が入っていると思います。

麺だけの画像

このレベルの太麺がコンビニで買って食べられるのであれば、ラーメン好き、つけ麺好きの形からするととても幸せなことだと思います。

一口食べると、食べ応えのある麺とスープがからまって相性抜群です。

麺のアップ画像

見た目通りモチモチした食感で、嬉しいことに腹持ちもよさそうであります。

スープは王道の魚介豚骨

スープの見た目はよくある魚介豚骨のスープです。具材はネギとたっぷりのチャーシュー。メンマが嫌いな私にとって、メンマが入っていないかと助かります。海苔は流石に入っていませんでした。

完成したスープ

味は王道の魚介豚骨つけ麺のスープです。とても濃厚で甘みのあるスープですが、新小岩のお店で食べるスープとは味が違います。

あくまでも一燈が監修しているだけですので、本店の味が食べられると思って食べるのは注意です。

ただ美味しい魚介豚骨のつけ麺を食べるのであれば、手軽にコンビニで買えるつけ麺として、かなりお勧めです。

スープが冷たいのはあまり気にならない

つけ麺を買う時に唯一気になったのが冷やしつけ麺であるということでした。

初めて食べる冷やしつけ麺だったのですが温かいつけ麺と同じように食べれました。

むしろ季節柄暖かいときや、つけ麺を食べたい時にそこまで重いものを食べたくない時には、さっぱりと食べれます。

普段のつけ麺を食べているとつけ汁がどんどん冷たくなってしまいますが、この冷やしタイプのつけ麺だとその心配はありませんね。

エビ風味辛味タレは味変にGood

付属されていたエビ風味辛味のタレですが、味を変えるのに最適な味方でした。

辛味タレ

魚介豚骨の甘めのスープ自体の味が変わり、さらにピリッとした味が加わります。

魚介豚骨つけ麺の悪い所は、食べ続けると味が単調になることですがこのタレがあることで、最後まで飽きずに楽しく食べることができると思います。

タレの辛味自体は大したことはないので、辛いのが苦手な方でも問題なく食べることができます。

ここまでは割とこのコンビニつけ麺の良い面を取り上げてみましたが、逆に「これはあんまりイマイチだな。。」思った点をまとめてみたいと思います。

良くなかったところ

良くなかったところ

つけ汁のカップが小さい

これはコンビニで発売されている麺類の商品に当てはまってしまうため、この商品だからあかんと言っているわけではありません。。

つけ麺を食べる時当たり前ですがつけ汁をカップに出して食べますよね。麺を一旦つけ汁につけてから食べるという動作が発生するので、カップが小さいと少し気を使いながら食べることになってしまいます。

つけ汁に麺をつけてから食べるときも、カップが小さいため汁の跳ね返りをより気を付けながら食べなきゃいけない点も少し残念です。

包装内にカップを収めないといけないため、大きくすることはそこまで現実的にできないのかもしれませんね。

このため気にしないで食べたいという方は、家にあるどんぶりやお茶碗などにつけ汁を写すのがいいアイデアかもしれません。

一燈のつけ麺とは味が全く違う

パッケージを見ると一燈の店主の写真が貼ってあったり、監修!!と書かれているため、お店の味に近いつけ麺が食べれてしまうと勘違いしてしまいます。

商品パッケージ
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このつけ麺自体は王道の魚介つけ麺でとても満足いくものです。コンビニで買えるのですからつけ麺ファンとしてはとても助かります。

ただし、一燈の味を求めている、またはそれに近い味を食べたいと思って買った方は少しがっかりするかもしれません。

値段が550円かぁ…

最後に正直税込550円は高いです。もう少し払えばチェーンの店舗で家系ラーメンを食べれますし、新小岩の一燈でもあと数100円出せば本家のつけ麺が食べれます。

せめてワンコイン以下になれば、普段あまりつけ麺を食べない人も購買意欲が湧いてくるんじゃないでしょうか。

確かにコンビニで買ったつけ麺としてはかなり美味しいですが、もう少し払えばお店で食べられることを考えると(もともこうもないですが)ちょびっとお高いかなとは感じました!

お家で気軽お昼とかにつけ麺食べたくなった方はぜひ!でもやっぱり一燈はお店で食べたい(白目)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!

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