今日のテーマは「妊娠初期の食べ物」についてです。
妊娠3か月ごろにつわりがピークを迎えたことろ、嫁は冷蔵庫も開けられなくなり、食事当番が旦那になりました。
その日からは嫁の好みを探す戦いがスタート!

そうめんなら食えるやろ?
ほれっ

ぼええぇぇぇえええ~~

まじで!!!??
本当に色んなお叱りを頂きました。
- 臭いがきつい
- ゼリーは冷やして
- 食べ物の話をするな
- 温かいのは無理
- パンは食べれるけど●●な物しか無理
- 生のチーズがはいってるやつはダメ
毎日わたしが食事を用意するなかで、食べれるもの・食べれないもの(苦手なもの)がはっきりしていたので、同じ悩みをもつ妊婦様の一助になれば嬉しいです。
オススメの読者様

・食べつわり/吐きつわりがする方
・つわりがひどくて何も食べる気が起きない方
・奥さんの代わりにご飯を作っている方
今日の知恵袋テーマ
つわり中の食べもの【妊娠初期の食事】
目次
①つわり中の食事

妊娠初期のつわり中は何といっても【食の好み】が普段とガラっと代わりました。
普段好きなものが大っ嫌いになったり、そうでもなかったものが主食になったりととても妊婦さんは大変です!!
最初よくやる過ちとしては「カレー」を作ってしまったことですね。

何作ればいいんだろうな。。とりあえずカレーなら裏切らないだろう!!
ほれっカレーじゃ

くせぇぇぇえええ~~!無理ー!!下げて!!!

カレー大先生がダメ??
つわり中に好んで食べれたもの
全く食べれなくなったもの
食事の準備で気を付けたこと
こちらの3点を紹介します。
好んで食べれた物
こちらはランキング形式で紹介します。
1. ゼリー

一番好んで食べてくれたのは「ゼリー」でした。
ゼリーはにおいがあまりなく、冷やして食べれるものなので常に常備はするようにしていましたよ。
蒟蒻ゼリーのように小さいパックが複数入っているものや、100円ほどのフルーツゼリーとは親友です。
吐きつわりの時期にゼリーがダメだったケースもありましたが、一番信頼できる食べ物です。
2. フルーツ

こちらも臭いが少なく、冷やして食べれることが高評価です。
水分が多いものが特に好まれていまして、メロンやスイカが最も食べやすくしてました。
家計としてはお高いフルーツですが、役に立ってくれました。
我が家ではキウィについては少し酸味が強いのがダメでしたので、同じような方はご注意ください。
3. アイス

アイスもさっぱり食べれるため吉でした。
スーパーカップやパルム等のクリーミーなアイスではなく、ガリガリ君やアイスボックス、アイスの実などのシャーベット型のものがおすすめです。
4. 菓子パン

嫁は妊娠後、急に米派からパン派に転向しました。
なんでそうなったかは本人にも分からないらしいです。。
パンは小腹が空いたときや、気持ち悪いけども何か食べないといけない時などの万能なマルチプレイヤーでした。
カスタードやクリーム系のパンではなく、プレーンスティックや、クロワッサン などのシンプルな味のものをよく食べていましたよっ。
他に好んで食べていたのは以下のものたちです。
- めかぶ(味付け前のもの)
- とうふ(冷ややっこ)
- おくら
- とまと(エース級の働き)
- とんかつ
- 大根スティック(生で辛味はとる)
- 納豆
- お茶漬け
食べれなくなってしまった食事
こちらは特に優劣は付けずに並べてみます。
- カレー
- とんかつ以外のお肉料理全般
- にんにくが入っている料理
- ごま油が使われているチャーハン
- ノンシュガーあめ
この中でも断トツがカレーとお肉です。
なぜか和光などのとんかつは食べれるのですが本人もなぜかわからず。
焼肉店には入ることさえできませんでした。(本当にひどい時期はコンビニやスーパーもNGでした。)
また臭いが原因でにんにく、ごま油が一切ダメになってしまいました。
ノンシュガーの飴はなぜかわかりません。1度アメを買ってこいと言われて、定番のフルーツアメ(ノンシュガー)を買っていったら本気で怒られました。
食事で気を付けたこと
ここまでつわり中に食べれた物、食べれなかった物を紹介しましたが、用意するにあたっての注意事項がいくつかあります。
好んで食べれたものの共通点とも言えますね。
- 臭いが少ないものを用意
- 極力温かいものは出さない
- 食べれるものだけ食べてもらう
温かいものは出さない、についてですがお米なども冷やして食べさせていました。
料理を出す前に、冷やしたほうがよいか、確認してみてもいいかもしれません。
②つわり中の飲み物

今度はつわり中に飲めた『飲み物』についてです。
主な愛用した飲料の一覧
嫁のが日常的に飲めた飲料は大きく4つでした。
水
果汁100%ジュース
カフェインレスのお茶
牛乳
お茶はにおいも少なく、飲みやすいのですが赤ちゃんのことを考えて『カフェインレス 』のものを飲んでいました。
有名なところでいうと『十六茶』や『生茶』がカフェインレスのものを出しています。
あとは無難にフルーツ系のジュースを好んでいました。なぜか果汁が100%じゃないと体に合わないらしいので、そこは注意したポイントです。
飲み物が欲しくなるタイミング
飲みものについては、気持ち悪い時に急ぎでのみたくなったり、目覚めのタイミングで必要になるので、ストックを常に持っておくことが大事です。
特に夜中など、急に水分が必要と感じる場合がありました。
旦那さんはもし起こされてしまったとしても、奥さんのために飲み物を取ってきてあげて下さいね。
③食べ物を準備するにあたっての注意点

ここまで食事や飲み物を中心に書いてきましたが、食事を用意するにあたっての注意点があるので、いくつか記載します。
すぐに食べれるものを常備してください
つわりが酷い状態でも、食べないという選択にはなりません。
気持ちが悪い状態でも、吐いてしまうと分かっていても食べなければいけないのが妊婦さんです。
ですが「いつ食べたくなるか」は急にやってきます。
そんな時に食べるものが全くないということがあってはいけませんので、注意してみてください。
ストックしやすいのはゼリーや菓子パンです。
気持ち悪い状態でも、消費は思ったよりも進んでいるので、家にある食べ物の残りについては、なるべく気に掛けるようにしてみてくださいね。
好みの変化に敏感になるべし
妊娠中はつわりの状態もそうですが、食事の好みがその時々で代わっていきます。

夜トマトスパゲッティが食べたいかも!
トマトなら食べれるし

よっしゃぁまかせてくれ!
その日の夜….

トマト缶を買ってきてなるべく味がしないように作ったぞ!!
どう??

ぼえぇぇぇぇえええええー!!!!

WHY????
なんてことは日常茶飯事です。
今までの好みよりも、今何を食べたいのかをヒヤリングすることがとても大事です 。
まぁ本人も何食べたいか分からないケースも多かった(汗)
④まとめ

おすすめの食べ物や注意点をまとめてみます。
- ゼリーやアイス、菓子パン等がオススメです。
- 料理を作る際には『臭い』や『温かさ』に注意してみてください。
- 必要な時に食べるものがないことがないように!!
- 旦那さんは奥さんと意思疎通をしっかり図って食べたいものを作ってあげることが大事です。
なかなか旦那も気を使うけど、やっぱり妊婦さんって大変です。
しっかり支えないといけんなぁとしみじみ思いました。
また次の知恵袋で会いましょう。