ディズニーランドは小さい親子連れが非常に多くにぎわっていますね。
そこでわいてくる一つの疑問が「迷子の放送が流れていない」ことです。
全く迷子が無いということも考えられず、実際に迷子センターなるものも存在しています。
ではどのようにディズニーでは親御さんの呼び出し無しで迷子を解決しているのでしょうか?ディズニーの迷子対策とともとにお話ししていきたいと思います。
小学生低学年のころに親とはぐれて1度保護された経験があります。。良い子はお母さんのもとを離れちゃだめですよっ。
目次
キャスト間で迷子情報は連携!迷子センターもあります
キャストが1人でいる子には声をかけて保護

デパートや行楽地では迷子が起きるとまずは両親が焦って、スタッフさんやサービスカウンターに問い合わせをすると思います。
ディズニーでもそれは同じなのですが、決定的に違うのはキャストさんが能動的に声かけをしていち早く保護をしている点です。恐らくマニュアルの一部に組み込まれているのでしょう。
親がサービスセンターに通報 => 館内放送で子供を探す
ではなく
親がキャストに通報 => キャスト間の情報で保護情報を確認
となっています。
そのためキャストさんの頑張りによって、0から子供を探すのではなく、キャストさんの間で連携されている迷子情報から子供を探すことができるんです。
迷子センターは両パークの入り口に
迷子になった子供はキャストさんと一緒に迷子センターに向かいます。
そこで親御さんの迎えまで保護されるわけですが、その施設がとってもキュートです。
ディズニーランド、ディズニーシーの両方に迷子センターはあります。
ディズニーランドの迷子センター


ミッキーマークが基調となっていて、テレビまであります。親御さんと離れてしまった子供はこちらのキュートなスペースでしばし時間をつぶすことになります。
ディズニーランドの迷子センターの場所は、ワールドバザールとトゥモローランドの間にあります。地図でいうと下のようになります。

ディズニーシーの迷子センター

ディズニーシーも同様に、ミッキーのぬいぐるみやおもちゃが並んでいます。保護中のお子様も楽しく過ごせそうですね。
ディズニーシーの迷子センターも、入り口付近にありますよ。テーマパークの玄関口となるメディテレーニアンハーバーに迷子センターが設置されています。

ディズニーの迷子対策
とにかく焦らずにキャストさんに聞いてみよう
小さい子供と一緒に行動していると、迷子になってしまうことがあるのは仕方ありません。。
そんな時に一生懸命に探してしまうのもわかりますが、まずはキャストさんに伝えてみてください。
キャストさんが見つけていればすぐに連携して頂けますし、見つかったらすぐに分かります。
パークに入ったらすぐに迷子シールをゲットしよう!
迷子になってしまった場合に備えて小さい子供につけられる「迷子シール」なるものがあります。

電話番号、名前と年齢を書いて子供にピタッとはります。
仮に迷子になった場合に、キャストさんが子供を見つけた場合に迅速に連絡が取れるという仕組みです。
小さい子供は自分の名前を言うことも難しいため、代わりに迷子シール先生が仕事をしてくれます。
迷子シールは以下の場所にありますよ。
東京ディズニーランド
- 迷子センター
- メインストリート・ハウス
- ベビーカー&車イス・レンタル
- トゥーンタウン・ベビーセンター
- ベビーセンター
東京ディズニーシー
- 迷子センター
- ゲストリレーション
- ベビーセンター
- ベビーカー車イス・レンタル
小さいお子様をお連れの方は、パークに入ったらまずは迷子シールをゲットしてみてください。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!