神奈川で女子が多い高校【ランキング】

神奈川県は高校の数が全国屈指の都道府県です。

本日はそんな神奈川県の女子生徒の方が多い高校を紹介します。

健全な男子であれば「可愛い子が多い高校」に通いたいですよね。そのためにはまずは女の子が多い高校でなければ確立が上がりません。

142もの県内共学高校の中から、トップ10を女子生徒が多い順に紹介します。

全体ランキングに加えて、私立や県立別のデータも載せますので、参考になさってくださいね。

各高校のデータは、JS日本の学校様( https://school.js88.com/)のデータを参照させて頂き、集計作業は筆者が独自に行っております。

全学年のデータが不完全でしたので、2019年3月の卒業生、1学年分の男子と女子の数から男女の割合を計算しました。

オススメの読者様

・神奈川県の高校に進学を希望されている方  

・女子生徒の方が多い高校に興味をお持ちの方

①女子生徒のほうが多い神奈川県の高校

女子学生

まずは、神奈川県全体の高校を対象にランキングを発表します。

合計で県内の142の共学高校から計算しました。

【 神奈川県全体】 女子生徒の方が多い高校

数字は左から、女子生徒、総生徒数、女子が占める割合を表しています。

  • 横須賀明光高等学校72/7991.13%
  • 二俣川看護福祉高等学校142/15691.025%
  • 横浜国際高等学校115/15673.71%
  • 横浜立野高等学校203/28172.24%
  • 横浜緑園高等学校189/26970.26%
  • 鵠沼高等学校185/27168.26%
  • 神奈川総合高等学校183/26968.02%
  • 大和東高等学校162/23967.78%
  • 相原高等学校150/22367.26%
  • 横浜平沼高等学校213/31866.98%

1位の「横須賀明光高等学校 」 、2位の 「 二俣川看護福祉高等学校 」 は女子生徒の割合が90%を超える結果となりました。

「 二俣川看護福祉高等学校 」 はその名の通り、看護科のある専門高等学校です。看護科の他に福祉科も併設されています。

「横須賀明光高等学校 」 も同様に専門高等学校ではありますが、看護科はありません。国際科と福祉科から構成されており、神奈川全体で女子比率が1位となりました。

3位以降は70%前後で団子状態となりました。10人中7人が女の子でしたらそれでもかなり多いですよね。

ランキングに入っている高校は、もともとは女子高校だったケースも多く、「鵠沼高等学校」や「横浜立野高等学校」等はかつて女子高でした。

「大和東高等学校」はプールが無く、水泳の授業が無いことで知られています。

女性をイメージしやすい看護科や福祉科等を持つ専門高等学校が女子が多い傾向がありました。

女子高から共学に変わった高校も、女子が多い傾向があります。

次に県立高校のデータを分析します。

【 神奈川県の県立高校 】 女子生徒の方が多い高校

こちらもTOP10を計算しています。

神奈川県の共学の県立高校、103高校から計算しています。

  • 横須賀明光高等学校72/7991.13%
  • 二俣川看護福祉高等学校142/15691.02%
  • 横浜国際高等学校115/15673.71%
  • 横浜立野高等学校203/28172.24%
  • 横浜緑園高等学校189/26970.26%
  • 神奈川総合高等学校183/26968.02%
  • 大和東高等学校162/23967.78%
  • 相原高等学校150/22367.26%
  • 横浜平沼高等学校213/31866.98%
  • 鶴見総合高等学校183/27766.06%

神奈川県全体ランキングとほぼ同じ結果となりました。

神奈川県で女子が多い高校はほとんど県立高校ですね。

全体ランキングに出てきていなかった高校は、「 鶴見総合高等学校 」のみです。鶴見総合高等学校は、2004年に平安高校と寛政高校を再編して、総合学科高校 としてつくられたのが始まりです。

我が家の坪倉さんの母校として知っていらっしゃる方がいるかもしれません。

次に私立高校のランキングを調べてみます。

【 神奈川県の私立高校 】 女子生徒の方が多い高校

私立高校については、全体母数が31個なのでトップ5の紹介とします。

神奈川県の共学私立高校、31のデータから計算しました。

  • 鵠沼高等学校185/27168.26%
  • 横浜創英高等学校279/41966.58%
  • 中央大学附属横浜高等学校199/31662.97%
  • アレセイア湘南高等学校154/26657.89%
  • 山手学院高等学校282/49357.20%

1位の「鵠沼高等学校」は全体ランキングでもランクインしていました。

上位高校は女子率が6割前後となっています。県立高校と比べると、女子のほうが多い学校は少ない印象があります。

「横浜創英高等学校」はここ20年ほどで女子高から共学になった高校です。やはり元女子高のエントリーがありました。同様に、「 中央大学附属横浜高等学校 」も2012年に共学になったばかりの学校でした。

その名の通り、中央大学への内部推薦が豊富で、県内上位の私立高校となっています。名門大学にそのまま進めて、女子が多いなんて男子生徒からは楽園のような学校ですね。

アレセイア湘南高等学校はバスケットボールで有名なキリスト教系の教育を行っている高校です。バスケットは全国レベルの強豪です。

県立高校で飛びぬけて女子が多い高校は少ない結果となりました。

最後に市立高校で算出してみました。

【 神奈川県の市立高校 】 女子生徒の方が多い高校

データが取得できた共学の市立高校は7高でした。

数が少ないため全て列挙します。

  • 横浜市立戸塚高等学校199/31662.97%
  • 横浜商業高等学校149/23962.34%
  • 南高等学校98/19151.30%
  • 東高等学校141/27850.71%
  • 横浜市立金沢高等学校157/31649.68%
  • 横須賀市立横須賀総合高等学校154/32048.12%
  • 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校64/23427.35%

女子比率が60%を超えているのは「 横浜市立戸塚高等学校 」と「 横浜商業高等学校 」の2校となりました。

横浜商業高等学校はモデルのマギーさんの出身高校ですね。市立大学ですので、指定校で大学進学ができる枠があります。(横浜市立大学に4名)

②まとめ

まとめ

神奈川県の共学高校を都立、私立、市立ごとに女の子が多い高等学校を順番に計算してきました。

女子比率の大きい高校は、ざっくりと下のような特徴がありましたよ。

  • 県内で女子が多いのはほとんどが県立高校でした。
  • 看護科や福祉科等の専門教育のある高校は特に女子率が高いです。
  • 私立高校では、多くても60%程の割合の高校が多数でした。

当初の想定ではほとんどが看護学校になるかと思っていたのですが、そもそもの数が少なく、面白い結果となりました。

大学進学実績や、専門的な教育内容等、ご自身に合った高校を見つけてみて下さいね!!

男性生徒の情報は以下のエントリーでご確認頂けます。仏教系の学校や横浜翠嵐等の超名門高校等、多種多様な学校がランクインする結果となりました。

ご興味のある方は覗いてみてください♪

関連記事

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です